基本の調味料 その4

おかげさまで
「基本の調味料シリーズ」
大変ご好評いただいてます!


前回は

醤油

でしたが、

今回は

味醂



こちらも
「みりん風調味料」
が横行していますね

パッケージにもしっかり
『みりん風』
って書いてありますしね

実はそれ、
酒税法で決められてるから
って知ってました?

この様な

『本みりん』

はお酒扱いになるんです

スーパーでもお酒コーナーに並んでいますよね

未成年への注意も書かれていると思います


そして、みりん風調味料は
お酒扱いではないので
どこででも、誰にでも
販売が出来るんです


その違いは何でしょう?


『本みりん』
はラベルを見てもらったらわかるように

もち米・米こうじ・米焼酎

のみで出来ています

アルコール度数も
13.5%とかなり高いです

本みりんはそのまま飲むことも出来ます


では、みりん風調味料は?

今手元にラベルがありませんが
醸造アルコールや人工甘味料など
添加物を使って
ほとんど発酵させずに
短期間で作っていきます

なんか、醤油と同じですよね…


もちろん飲むことなんて出来ません


直接匂いを嗅いでもむせるくらい
不自然な匂いがしますので

ぜひ一度試してみてください



この「本みりん」ですが

実は、とっても簡単に作れるんです!

だって材料みたら少ないでしょう?

もち米と米こうじと米焼酎だけ


なんですから!!


もち米を蒸して、60℃まで冷ましたら
米こうじを混ぜて米焼酎を注ぐだけです

そして半年程待つだけ!!


そう、

ただ待つだけ

なんです


それだけで美味しい味醂が出来るんですよーー💖


本当、糀って凄いですよね〜〜✨

この糀も、とっても簡単に作れますよ〜〜

自分で糀を起こせたら
いろんな調味料が作れちゃいますからね!

そんなこんなが氣になる方は
お問い合わせくださいね〜〜

comichaya@gmail.com


ヴィーガン料理の発酵宿 「古見茶屋&発酵一宇」

調味料で腸魅了する調味料革命家「ぴきにき未希」の営む、徳島県の剣山の麓つるぎ町一宇で農家民泊とオーガニック食材&雑貨の販売、各種ワークショップを開催して地元の人たちと交流できるお宿です

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